質問1
空港の制限表面について、説明が正しいものを1つ答えなさい。
- 進入表面: 進入ややり直し時の側面飛行の安全確保のための表面。
- 水平表面: 空港周辺での旋回飛行等、低空飛行の安全確保のための表面。
- 転移表面: 進入の最終段階及び離陸時の航空機の安全確保のための表面。
正解!
不正解...
正解は水平表面: 空港周辺での旋回飛行等、低空飛行の安全確保のための表面。です。
航空機が安全に離着陸するためには、空港周辺の一定の空間を障害物が無い状態にしておく必要があるため、航空法において制限表面を設定している。今回は転移表面と進入表面の説明が反対になっている。
- 進入表面: 進入の最終段階及び離陸時における航空機の安全を確保するために必要な表面
- 水平表面: 空港周辺での旋回飛行等低空飛行の安全を確保するために必要な表面
- 転移表面: 進入をやり直す場合等の側面方向への飛行の安全を確保するために必要な表面
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質問2
無人航空機が飛行するためには、重力に対抗する上向きの力は、プロペラの何によって生み出されるか?
- 推力
- 遠心力
- 摩擦力
正解!
不正解...
正解は推力です。
無人航空機が飛行するためには、重力に対抗する上向きの力を必要とする。 回転翼航空機(ヘリコプター)及び回転翼航空機(マルチローター)においては、重力に対抗する上向きの力はプロペラ(ローター)による推力によって生み出される。
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質問3
無人航空機操縦者技能証明及び機体認証を受けていない場合でも、航空法に基づく国の飛行の許可又は承認が不要な飛行はどれか?
- 人口集中地区に該当しない地域での高度150m未満の飛行
- 日没後の飛行
- イベント上空での飛行
正解!
不正解...
正解は人口集中地区に該当しない地域での高度150m未満の飛行です。
規制対象となる飛行の方法は以下です。日没後の飛行、イベント上空での飛行は規制対象です。
- 夜間飛行(日没後から日出まで)
- 操縦者の目視外での飛行(目視外飛行)
- 第三者又は第三者の物件との間の距離が 30 メートル未満での飛行
- 祭礼、縁日、展示会など多数の者の集合する催しが行われている場所の上空での飛行
- 爆発物など危険物の輸送
- 無人航空機からの物件の投下
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質問4
無人航空機の運航により事故を起こした際、操縦者が負う責任として誤っているものはどれか?
- 衝突や墜落事故により刑事責任を負う場合がある。
- 技能証明の取消や効力停止処分を受けることがある。
- いかなる事故でも、民法に基づく損害賠償責任のみが課される。
正解!
不正解...
正解はいかなる事故でも、民法に基づく損害賠償責任のみが課される。です。
無人航空機の運航による事故の場合、操縦者は状況に応じて複数の責任を負う可能性があります。いかなる事故でも民法に基づく損害賠償責任のみが課されるというのは誤りであり、事故の状況によっては刑事責任や行政処分も伴う可能性があります。
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質問5
ヘリコプターのテールローターの役割として誤っているものはどれか?
- 機体の直進速度を上げる。
- ローターの反トルクを打ち消す。
- 機体をヨー方向に変える。
正解!
不正解...
正解は機体の直進速度を上げる。です。
ヘリコプターのテールローターの主な役割は以下の2つです。
- 機体をヨー方向に変える(旋回させる): テールローターの推力を調整することで、機首を左右に向けることができます。
- ローターの反トルクを打ち消す: メインローターが回転すると、その反作用として機体は反対方向に回転しようとします。テールローターはこの反トルクを打ち消し、機体の姿勢を安定させます。
機体の直進速度を上げるのは、主にメインローターの傾き(サイクリックピッチ制御)によって行われます。メインローターを前方に傾けることで、揚力の一部を前進方向の推力に変え、機体は前進します。テールローターは、機体の直進速度を直接的に上げる役割は持ちません。
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質問6
無人航空機として該当する機体はどれか?
- 重量100g以上の飛行可能なラジコン機
- 遠隔操作可能な気球およびロケット
- 重量100g未満のドローン(マルチコプター)
正解!
不正解...
正解は重量100g以上の飛行可能なラジコン機です。
航空法において、「無人航空機」とは、重量が 100 グラム以上のものを対象としている。遠隔操作可能な気球やロケットは、ドローン(無人航空機)とは異なり、航空法における「航空機」の定義には該当しないため、ドローンの規制対象外です。
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質問7
無人航空機の飛行計画作成において、誤っている考え方はどれか?
- 事前にドローン情報基盤システムに通報し、通報が困難なら事後でもよい。
- 緊急着陸地点等の対策を事前に考えておく。
- 近くで飛行させる場合は飛行計画を立てる必要がない。
正解!
不正解...
正解は近くで飛行させる場合は飛行計画を立てる必要がない。です。
飛行計画作成における考え方をみると、近くて飛行させる場合にも飛行計画が必須であることがわかる。
- 無人航空機の性能、操縦者や補助者の経験や能力などを考慮して無理のない計画を立てる。
- 近所を飛行するときや飛行経験のある場所を飛行する場合でも、必ず計画を立てる。
- 何かあった場合の対策を考えておく(緊急着陸地点や安全にホバリング・旋回ができる場所の設 定等)。
- 計画は、ドローン情報基盤システム(飛行計画通報機能)に事前に通報する。ただし、あらかじめ通報することが困難な場合には事後に通報してもよい。
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質問8
国土交通への報告が義務付けられている重大インシデントとして誤っているものはどれか?
- 保管中のバッテリーが発火したとき。
- 重傷に至らない負傷があったとき。
- 飛行中に衝突・接触寸前の事象があったとき。
正解!
不正解...
正解は重傷に至らない負傷があったとき。です。
国土交通省への報告が義務付けられている重大インシデントは、無人航空機の飛行中に発生し、人の死傷、航空機や物件との衝突・接触、またはそれに準ずる危険な状態を引き起こした事象です。重症に至らない負傷には、国土交通省への報告が義務はありません。
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質問9
国に対する無人航空機の登録について、誤っているものはどれか?
- 例外を除きリモートID機能を備える必要がある。
- 登録の有効期間は3年である。
- 例外を除きフェールセーフ機能を備える必要がある。
正解!
不正解...
正解は例外を除きフェールセーフ機能を備える必要がある。です。
無人航空機の登録において、フェールセーフ機能の搭載は義務付けられていません。フェールセーフ機能は、機体の制御不能や通信途絶などの異常が発生した場合に、自動的に安全な状態に移行する機能(例:自動帰還、自動着陸など)ですが、現時点では登録の必須要件ではありません。ただし、安全な運航のためには、フェールセーフ機能が搭載されていることが望ましいとされています。
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質問10
技能証明の申請資格要件において、誤っているものはどれか?
- 航空法に基づく拒否後1ヶ月間は申請できない。
- 16歳未満は申請できない
- 航空法に基づく取消後2年以内は申請できない。
正解!
不正解...
正解は航空法に基づく拒否後1ヶ月間は申請できない。です。
航空法の条文には、技能証明の申請を拒否された場合に、一定期間申請できないという直接的な規定はありません。
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