質問11
無人航空機操縦者の義務として誤っているものはどれか?
- 事故による機体の損壊や紛失に備え機体保険に加入する。
- 飛行前に外部点検と作動点検を実施する。
- 事故時に負傷者救護等の措置を取る。
正解!
不正解...
正解は事故による機体の損壊や紛失に備え機体保険に加入する。です。
機体保険への加入は強制ではなく努力義務・推奨事項とされており、「義務」ではありません。実務的には加入が望ましいものの、法的義務としては定められていません。
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質問12
回転翼航空機(マルチローター)の大型機(最大離陸重量25kg以上)の特徴として誤っているものはどれか?
- 離着陸やホバリング時の地面効果が大きく、操縦技術が必要。
- 機体サイズやモーターのパワーが大きく、慣性が増す。
- 飛行時の騒音が小さく、影響範囲が狭い。
正解!
不正解...
正解は飛行時の騒音が小さく、影響範囲が狭い。です。
大型の無人航空機は、一般的に高出力のモーター・大型プロペラを搭載しており、飛行時の騒音レベルが高くなります。これにより、周囲環境への影響範囲も広がることが多く、運用には配慮が必要です(教則には直接の「騒音」に関する数値記載はないものの、「周囲の安全・周辺環境への配慮」が繰り返し述べられています)。
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質問13
リモートIDが発信する情報として誤っているものはどれか?
- 無人航空機の製造番号及び登録記号。
- 所有者や使用者の情報。
- 位置、速度、高度、時刻などの情報。
正解!
不正解...
正解は所有者や使用者の情報。です。
リモートIDの仕組みでは、所有者や操縦者の氏名など個人を特定できる情報は発信されません。国土交通省の資料においても、発信される情報は主に機体そのものに関するものであり、プライバシー保護の観点から個人情報は含まれないと明記されています。
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質問14
重量100グラム未満の模型航空機が飛行可能な空域として正しいものはどれか?
- 航空交通管制圏などの特別管制空域。
- 災害時に国土交通省が設定する緊急用務空域。
- 地表または水面から150m未満の空域で、人口集中地区外の空域。
正解!
不正解...
正解は地表または水面から150m未満の空域で、人口集中地区外の空域。です。
100g未満の模型航空機であっても、空港周辺や高度150m以上の空域、DID(人口集中地区)などでは飛行が制限される。一方で、「地表または水面から150m未満かつ人口集中地区外の空域」では飛行可能。これが飛行可能な代表的な空域である。
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質問15
国土交通省の許可・承認が必要な飛行申請の提出期限はいつか?
- 飛行開始予定日の5開庁日前まで。
- 飛行開始予定日の前日まで。
- 飛行開始予定日の10開庁日前まで。
正解!
不正解...
正解は飛行開始予定日の10開庁日前まで。です。
無人航空機の飛行に関する国土交通省の許可・承認申請は、飛行開始予定日の少なくとも10開庁日前(土日・祝日を除く)までに提出する必要があります。
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質問16
回転翼航空機(マルチローター)のピッチ軸操作として正しいものはどれか?
- ラダー
- エレベーター
- エルロン
正解!
不正解...
正解はエレベーターです。
マルチローター機では各回転翼の推力差により3軸(ピッチ、ロール、ヨー)を制御して飛行します。ピッチ制御は機体の前後傾斜を変える操作であり、「エレベーター操作」と呼ばれています。
- エレベーター:飛行機では尾翼にある昇降舵のこと。マルチローターでは前後の傾き調整に使うため、この名が使われています。
- ラダー:機体の方向(ヨー)を制御。
- エルロン:左右への傾き(ロール)を制御。
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質問17
多数の者が集合する催し場所上空飛行時に必要な事項として誤っているものはどれか?
- 風速5m/s以上の場合は飛行を中止する必要がある。
- 機体が第三者や物件に接触した場合の危害軽減構造が必要。
- 第三者が機体の位置を認識できるような塗装または灯火が必要。
正解!
不正解...
正解は風速5m/s以上の場合は飛行を中止する必要がある。です。
「多数の者が集合する催し場所上空」を飛行する場合には、航空法 第132条の86に基づいて、特別な安全対策を講じる必要があります。ただし「風速が5m/sを超えたら中止」という具体的な数値規定は航空法上にありません。
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質問18
電波の特性について正しいものはどれか?
- 周波数の近い電波は重なり干渉し減衰する。
- 異なる媒質間では屈折するが反射はしない。
- 障害物があると電波は完全に遮断される。
正解!
不正解...
正解は周波数の近い電波は重なり干渉し減衰する。です。
周波数の近い電波は、互いに強め合ったり弱め合ったりする干渉を起こします。弱め合う干渉が起これば、電波は減衰します。
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質問19
無人航空機用無線設備において、総務大臣の登録が必要な例はどれか?
- 2.4GHz帯(最大送信出力10mW)の電波。
- 5.7GHz帯(最大送信出力1W)の電波。
- 技適マーク付きの小電力無線局の電波。
正解!
不正解...
正解は5.7GHz帯(最大送信出力1W)の電波。です。
- 5.7GHz帯の無線設備は、使用する際に総務大臣の免許が必要です。
- 2.4GHz帯の小電力無線局は、一定の条件を満たせば免許や登録が不要です。
- 技適マークが付いている小電力無線局は、技術基準に適合しているため、原則として免許や登録は不要です。
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質問20
無人航空機で使用されるリチウムポリマーバッテリーの特徴として誤っているものはどれか?
- 強い衝撃で発火する可能性がある。
- エネルギー密度や電圧が低く、電解質が不燃物である。
- 過放電や過充電で寿命が短くなる。
正解!
不正解...
正解はエネルギー密度や電圧が低く、電解質が不燃物である。です。
リチウムポリマーバッテリーは、他の種類の二次電池と比較してエネルギー密度が高く、高い電圧を得やすいという特徴があります。
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